匙は投げられた!

鬼に綿棒、針金入りの根性、年齢なんてただの数字だ。

相手変われど主変わらず。

昼前に嫁がトイレットペーパーを買いに出かけると言うので一緒に行けばいっぱい買えるので一緒に行こうかと言ったら安いかどうかわからないからいいと。

帰宅すると「バーゲンで安かった」と言うので私が午後出掛けたときに帰りに買ってきてやるよと言ったらおかしな方向に話が広がって喧嘩になりました、よくあることです。

細かいことはここに書くと「そんなことで?」と呆れられると思うので、書く気にもなりません。

午後になって自分のものをウォーキングの帰りにたくさん買ってきたのですが店で物色中に冒頭のトイレットペーパー(我が家御用達)と同じ商品が陳列されていたので価格を見たところ嫁が言っていた価格よりも安いではないですか!

そこでその場で嫁に電話、・・・出ません。

8月から嫁も電話を換えましたがそれまで使っていた電話でもマナーモードのまま、つまり音がしないように設定してあるのです、そのことを咎めるといつも返ってくる答えが「だって、マナーモードにしたんだもん」。

それを咎めたのに答えになってないのです、そして新しい電話でも全く同じ、音のしない電話をおまけに離れたところに置いたまま。

「相手変われど主変わらず」とはまさにこのこと。

荷物を両手に下げて帰路を歩いている途中に電話が鳴りました、どうやら着信に気づいたようです、出ようと電話を手にしましたがもうすぐ家、店からはかなり離れていたので無視しました。

帰宅しても私が怒っているだろうと感じたのか何も言いません、怒ってるよ!

流石に毎度毎度同じことばかりだなと本人も気がついているので話す取っ掛かりがないのでしょう、なぜ「ごめん」と一言が言えない!

絶対に謝りませんね、オバサンて、我が家だけでもないみたいですよ、友達のところでもそうだと言ってました。